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耐震性

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耐震性その1

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在来工法、2×4工法の強度を超える、
2×6工法を用いた枠組み壁工法採用

 在来の木造住宅が柱で家を支える軸組工法であるのに対し、枠組み壁工法とも呼ばれる2×4工法は、壁パネル、つまり「面」で支える事により、外部からの力に対して、圧倒的な強さを実現する工法です。

 例えば、割り箸で格子状に組んだものの角を指で押すと、ちょっとした力でもゆがんでしまいますが、ティッシュボックスの様な面で支えるものは、同じように押してもなかなかゆがみません。簡単に言うと、この面で支える構造が2×4工法なのです。

 ザ・ホームpsの場合はカナダの高規格な住宅基準から生まれた、2×4工法のさらに一つ上を行く2×6工法による枠組み壁工法を採用していますので、類い希な耐久性を実現しています。

耐震性その2

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2×4材と比較して約2.5倍の強度を誇る
2×6材を建物の主要構造部に採用

 ザ・ホームpsの2×6材は、2×4に比べ、断面係数が約2.5倍の強度を誇ります。この2×6材を建物の強度を左右する外周部分に採用することにより、外壁全体を大断面の壁で支える2×6工法のメリットを十分に引き出しています。

耐震性その3

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スタッドの量が1.8倍以上

 ザ・ホームpsはスタッドと呼ばれる柱の間隔を小さくし、壁の強さをさらに大きくしました。スタッドの量は公庫標準仕様の1.8倍以上。

 一般的な2×4工法の455mmに比べ49mmも狭い406mmの間隔で配置しています。

耐震性その4

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公庫基準値より25%もサイズアップした、基礎幅を採用

 ザ・ホームpsは壁が頑強な分だけ、土台となる基礎部分にも相応の強度が求められます。

 そこで、鉄筋コンクリート造一体型の布基礎による基礎幅とベース幅を、公庫基準値より25%アップさせた150mmとし、地震などにもびくともしない強靱な基礎を採用。

耐震性その5

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万が一の台風などによる影響を考慮して、
ハリケーンタイを装着

 カナダの厳しい気候条件の中で生み出された部材の一つが、ハリケーンタイと呼ばれる吹き上げ防止金具です。屋根の垂木と構造体をしっかり結びつけ、台風などの突風にも影響を最小限にくい止めます。